フライパン専門サイト『フライパンのススメ』を長年運営しているススムです。
前々から気になっていました、貝印が開発・販売している『軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)』。
2200円の安さに惹かれて衝動買いしました。
使ってみると、前評判通り、軽いし、取り回しもいい。そして何より28cmIH対応フライパンで2200円は正直安いと思います。
実際に購入してみて、この『貝印 軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)』なら軽いフライパンを探している人や安いフライパンを探している人におすすめできます。
貝印の軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)販売ページはこちら
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使ってみて分かった『軽量・高熱効率フライパン』のおすすめポイント
貝印『軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)』を使ってみて分かったおすすめポイント。
- すごく軽い、28cmなのにびっくりするくらい軽い
- 卵も肉もくっつかずに焼ける、スルスル
- 安いのに焼きムラが少ない
1つ1つ軽量・高熱効率フライパンのおすすめポイントを見ていきましょう。
※メリットばかりではなく買ってみて、ちょっとここはどうなの?という部分もありました
しっかりデメリットも含めて購入を検討ください
1.びっくりする軽さ。28cmで608g
28cmサイズのフライパンでこの軽さ、608gは、様々なフライパンを調査していますが正直見たことがないです。
片手で持ってもツラくありませんし、洗う際も他メーカーの26cmフライパンよりラクに感じるくらいです。
それもそのはず。
当サイトが持っている各フライパン情報では、26cmフライパン(IH対応)で平均1kg前後です。
ガス火専用ならもう少し軽くて600g~800gが平均となります。
今回の貝印『軽量・高熱効率フライパン』は、28cm IH対応フライパンで608gです。
軽くないわけがない。ですよね
2.卵も肉もくっつかない
購入した軽量・高熱効率フライパンの初めての料理は、オムライスでした。
なので、薄焼き卵も鶏肉も焼きましたが全くくっつきません。
新品なので当然といえば当然、と思われるかも知れませんが、スルスル~と動きくっつかないことはいつ見ても嬉しく思いますね
鶏肉はまな板をあまり汚さないために切らずに一度火を入れてから切っていきました。
皮の焼き色も綺麗に付きましたよ。(写真は撮り忘れ・・・)
薄焼き卵の前には、新品のフライパンでも油は必ずひくようにしましょう。
油いらず、と宣伝しているフライパンも見かけますが、絶対油を引いたほうがいいです。
油を必ずひく理由は、火の入りが均一になる、熱ムラによってフライパンを傷めない、油を使ったほうが美味しい。です。
上の写真のは少し油が多かったのですが、くるっと丸を書く感じで油を少量使用しましょう。(多く入れすぎた場合は、キッチンペーパーで吸い取りつつ広げてあげましょう)
フライパンに卵は一切くっつかずに上手にオムライスを作ることができましたよ
3.値段が安いのに焼きムラが少ない
薄焼き卵の焼き色を見ても、焼きムラはほとんど感じません。
安いフライパンだとコスト削減で底が薄くなりがちですが、この貝印のフライパンは底厚が2.6mmあります。
普通のフライパンと同じくらいの厚さがありますので、焼きムラがひどいのでは?という心配は不要です。
蓄熱性は平均的と感じました
個人的に気に入っている機能
貝印の軽量・高熱効率フライパンは、取っ手(ハンドル)が短く作られています。
だからより軽くすることができるのですが、この取っ手が短いから扱いやすい。
コンロの前を通るときも、服に引っかかる心配が減ることも嬉しいですし、壁にかけて置くときもスペースをとりません。当然収納時も邪魔な取っ手の出っ張り部分が少なくなりますから、利点しかありません。
正直、現在のフライパンの取っ手は長いものが多いのが不満です。
理由は、フライパンが思いので、両手持ちを考えて取っ手を長くしているのですが、そもそもフライパンが軽ければ両手持ちする機会はほとんどありませんから短いほうがいいですよね
また壁掛け用の穴が取っ手に付いているのも嬉しいポイントです。
シンク下収納の人には関係はありませんが、キッチンの壁にかけてフライパンを保管している人にはこの穴があるか、どうかも選ぶ際の大きなポイントになります
不満なポイント
貝印の軽量・高熱効率フライパンで今一つなところは、取っ手とフライパン本体の繋ぎ目です。
取っ手とフライパン本体をつなぐ方法は、いくつかありますが、上記の写真のように本体調理面に固定用のボルトがあるため、ボルトと調理面の隙間に汚れがたまります。
これが清潔感が無くて嫌。という人はこの貝印の軽量・高熱効率フライパンは向いていません。
私はそこまで気になりませんが、使うにつれ汚れが溜まっていくのは気になります。
使ってみたレビューまとめ
貝印の軽量・高熱効率フライパン IH対応 28cmを使ってみたレビューのまとめ
軽さ、安さを求めている人にはおすすめ。
コーティングの耐久性、長持ちするかどうかは、これからの調査結果次第ですが、長年の感覚から悪くないと思います。(マーブルコートを使用しています)
取っ手も短く、壁掛け用の穴もありますので収納も便利。
ただし、フライパン本体と取っ手のつなぎ目にボルトがありますので、気になる方にはおすすめしません。
2200円で買える
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貝印の軽量・高熱効率フライパンの写真一覧
このフライパンと合わせて買いたい蓋
貝印の軽量・高熱効率フライパンを買おうかな。と思った方へ、あとで後悔しないためにも蓋を合わせて購入してください。
マルチカバー・蓋がある人は関係ないのですが、28cmサイズのフライパン用の蓋を持っている方は少ないと思います。
なので、貝印で軽量・高熱効率フライパンを買うときに、合わせてマルチサイズ対応の蓋・カバーも一緒に買うことがおすすめです
この貝印のマルチカバーの良いところは、蓋と取っ手がぶつからないこと。
何も調べずに買ったマルチカバーがあったんですが、それは取っ手と蓋がぶつかってしまい、完全に蓋をすることが出来ませんでした。
蓋が閉まらないと、熱気が逃げてしまいあまり意味を成しません。
その点今回一緒に買ったこの『フライパンカバー斜面タイプスタンド付』なら取っ手部分に当たらないように工夫されています。
この『フライパンカバー斜面タイプスタンド付』の対応フライパン サイズは、26・28・30・32cmです。
また蓋自体が立ちますので、一時的に置くときに場所を取らないので大変便利です。
蓋の上部には、壁掛け用のフックも付けられています。かなり利便性がいいので、お値段に見合っていると思います。
価格は、私が購入したときで3300円。ちょっと高いですが、いろんなフライパンや鍋で使用できますので、おすすめです。
『フライパンカバー斜面タイプスタンド付』の説明書に書かれているメリットは、
- 臭いや汚れがつきにくい、シリコーンポリエステル塗装
- 軽くて扱いやすいアルミ製
- スタンド式(自立)で場所をとらない
- 焼き具合がわかる強化ガラス窓
ハンバーグや焼き餃子、目玉焼きなどを使うときに必要となる蓋もフライパンと合わせて購入を検討してみてください。あるとすごく助かりますよ
貝印のフライパンカバー斜面タイプスタンド付 販売ページはこちら
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『フライパンカバー斜面タイプスタンド付』の写真一覧
レビュー記事で紹介した商品とついで買いにおすすめの商品
軽くて安いフライパンを探している人におすすめの商品です。
貝印の軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)販売ページはこちら
26cm~32cmのフライパンサイズで使用できるマルチ蓋。自立もします
貝印のフライパンカバー斜面タイプスタンド付 販売ページはこちら
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私も愛用している貝印のピーラー。一度使うと他のピーラーには戻れません
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今回取り上げた軽量・高熱効率フライパン 28cm(IH対応)と一緒に上の商品の購入も検討してみてください。
買ってまず間違いないものだけをリストアップしました(友人にもおすすめしている商品です)
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