シルバーストーンフライパンは廃番?テフロンとの違いと後継おすすめ品を解説

シルバーストーンフライパン

「シルバーストーンのフライパンって今でも売ってるの?」「テフロンとの違いは?」と疑問に思っていませんか。

結論から言うと、シルバーストーンは現在「テフロン」ブランドに統合されており、単体での販売はほぼ終了しています。ただし、シルバーストーン加工の技術は現在のフッ素樹脂フライパンに受け継がれており、正しい使い方をすれば十分長持ちさせることが可能です。

この記事では、シルバーストーンフライパンの特徴と正しい使い方、そして後継にあたるおすすめフライパンを紹介します。

この記事でわかること
  • シルバーストーンとテフロンの違い
  • フッ素樹脂フライパンを長持ちさせるコツ
  • シルバーストーン後継のおすすめフライパン
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シルバーストーンフライパンとは?テフロンとの関係

シルバーストーンはアメリカのデュポン社(現ケマーズ社)が開発したフッ素樹脂コーティングのブランド名です。テフロンと同じフッ素樹脂(PTFE)を使用していますが、シルバーストーンは3層コーティングで耐久性を高めたグレードとして販売されていました。

現在はブランド整理により「テフロン」に統合され、シルバーストーン単体での新製品はほとんど見かけなくなっています。かつてのシルバーストーン加工に相当するのが、現在の「テフロンプラチナ」や「テフロンプラチナプラス」グレードです。

フッ素樹脂フライパンを長持ちさせる3つのコツ

シルバーストーンを含むフッ素樹脂フライパンは、正しく使えば3〜4年は快適に使えます。

コツ1:空焚き・強火厳禁

フッ素樹脂は約260℃を超えると劣化が始まります。空焚きや強火での長時間加熱は厳禁です。中火以下で調理し、予熱も短時間にとどめましょう。油を薄く引いてから点火するのが理想的です。

コツ2:金属ヘラを避ける

コーティング面に傷がつくと、そこから剥がれが広がります。木べら・シリコンヘラ・ナイロンターナーを使いましょう。金属製のフライ返しやトングは表面を傷つける原因になります。

コツ3:洗い方に注意

正しい洗い方

・調理後すぐに水に浸けない(急冷はコーティング劣化の原因)
・フライパンが少し冷めてから柔らかいスポンジと中性洗剤で洗う
・クレンザーや金属タワシは絶対に使わない
・洗った後は布巾で水分を拭き取る(カルキ付着防止)

シルバーストーンの後継|おすすめフッ素樹脂フライパン

シルバーストーン加工の流れを汲む、現在購入できるおすすめフライパンを紹介します。

北陸アルミニウム センレンキャスト

日本製でテフロンプラチナプラス加工を採用した人気シリーズ。シルバーストーンの後継グレードにあたるコーティングで耐久性が高く、26cmで約640gと軽量です。アルミキャスト(鋳造)製法で熱ムラが少なく、料理の仕上がりも均一。ガス火専用モデルで3,000円台とコスパも良好です。

ティファール IHハードチタニウム・プラス

6層の「チタン・エクセレンス」コーティングで、金属ヘラも使える強靭なコーティングが特徴。ティファール独自の「お知らせマーク」で適温がわかるため、フッ素樹脂に大敵な空焚きを防止できます。IH対応モデルは26cmで4,000円台です。

コーティングの種類比較|シルバーストーンの位置づけ

フッ素樹脂コーティングのグレード

テフロン(クラシック):最も基本的なフッ素樹脂加工。安価だが耐久性は低い
シルバーストーン:テフロンの上位グレード。3層コートで耐久性・くっつきにくさが向上
ダイヤモンドコート:人工ダイヤモンド配合で硬度が高い
マーブルコート:大理石の粉配合で耐摩耗性アップ
チタンコート:最上位グレード。耐久性・硬度ともに最高

シルバーストーンはテフロンとダイヤモンドコートの中間に位置するグレードで、基本のテフロンより耐久性が高く、くっつきにくさも優れていました。

シルバーストーンに関するよくある質問

Q. シルバーストーンのフライパンはもう買えない?

シルバーストーンブランドとしては廃番になっています。ただし、シルバーストーンの技術は現在のフッ素樹脂フライパンに受け継がれているので、同等以上の性能を持つ製品は多数あります。

Q. シルバーストーンとテフロンの違いは?

どちらもフッ素樹脂(PTFE)コーティングです。テフロンはデュポン社のブランド名で、シルバーストーンはその上位グレード。層の数や硬度が異なり、シルバーストーンのほうが耐久性が高いのが特徴です。

まとめ:シルバーストーンの技術は現在のフライパンに生きている

この記事のポイント

・シルバーストーンは現在テフロンブランドに統合済み
・フッ素樹脂フライパンは空焚き厳禁・中火以下・柔らかいスポンジで洗うのが鉄則
後継のおすすめは北陸アルミ「センレンキャスト」(テフロンプラチナプラス・日本製)
・ティファールのチタンコートも耐久性重視の方に最適

シルバーストーンという名前は見かけなくなりましたが、その技術は進化して現在のフライパンに引き継がれています。フッ素樹脂フライパンは正しく使えば十分長持ちしますので、上記のコツを意識して大切に使ってみてください。