身体に有害?テフロン加工のフライパンや鍋の危険性について。子どもにも安全?

テフロン(フッ素)フライパン

スポンサーリンク

テフロン加工のフライパンは危険!有害って噂はホントなの?実際の所

焦げ付きにくいことで有名なテフロン加工のフライパンですが、こんな噂聞いたことありますよね。

「テフロンが溶け出して人体に影響がある」「身体の中にテフロンが蓄積する」「奇形児が生まれる」「有毒ガスが発生する」など

今回はこれらの噂が本当かテフロンの有害性について検証してみました。

そもそもテフロンとは

まずはそもそもテフロンとは、どういったものなの?ということです。

テフロンはアメリカのデュポン社の特許となっています。その為他の企業ではフッ素樹脂加工という表現を使っています。

このフッ素樹脂加工を行うことで、フライパンの素材(鉄、スチール、アルミなど)と食材との間に膜(フッ素樹脂)を設け、加熱しても金属に食材がくっつかない、焦げ付かない仕組みとなっています。

しかし、テフロンが剥がれてくる、無くなってくるとその剥がれた部分は、直接フライパンの金属と食材が当たりますので、くっつく、焦げ付くという具合です。

テフロンは、熱や摩擦に弱い表面コーティングになります。

その為、高温(260度以上)や金属のフライ返しでのこすり、たわしでの洗浄を行うとすぐに剥がれてダメになってしまいます。

食材をくっつけないテフロンのフライパンは、1965年に日本に登場してきてから途端に広がりました。

サッと汚れが落ちるし調理もしやすい便利なテフロン加工のフライパンですが、有害性がある。危険であるという声が上がっていきました。

【本題】テフロン(フッ素)フライパンの使用は有害?噂のワケとは

テフロン、フッ素樹脂加工のフライパンの使用が有害と言われる理由は2つあります。

  1. 加工する時に使用するペルフルオロオクタン酸(PFOA)フッ素樹脂の体内への蓄積
  2. 高温加熱時にテフロンから有毒ガスが発生する

この2つの危険性がテフロン加工フライパンの噂の正体です。

この危険、有害派と真っ向から対立しているのが、安全派の意見です。そちらも見て下さい。

2つの意見が対立!調べた結果はフッ素樹脂安全派の方に軍配

次にテフロン・フッ素樹脂は安全!という方々の声です。

米国連邦食品医薬局から、人体に毒性はない

デュポン社からは、テフロンが剥がれて食べてしまっていても体内で化学変化を起こすこと無く体外へ排出される。すなわち安全であると言っています。

また厚生労働省、米国連邦食品医薬局、欧州食品安全機関など厳しい団体の基準に合格しているとも言っています。

フッ素樹脂の安全性を見るために動物実験を行った研究機関のデータでもマウスに90日間食べ物の25%にフッ素樹脂を混ぜて与えたが、異常は一切見られなかったと言われています。

テフロンは危険なの?のまとめ

今回テフロンの危険性、有害性を調べれば調べるほど、噂側に信ぴょう性のある文献が出てこなかったという点が答えかなっと思っています。

当サイト(フライパンのススメ)としてのテフロン加工の有毒性についての結論は次の通りです。

テフロン・フッ素樹脂自体は人体に影響はない。ただし高温加熱をした際の有毒ガスの発生は否めない。

その為、有毒ガスが発生するとされている349度以上までフライパンを加熱すると危険。(通常のフライパンの使用ではここまでの高温はありえませんが…)』

この結論になりましたが、鵜呑みにすることなく、参考にして頂くようお願いします。

まだしばらくはテフロンの有害論争は続きそうです。

私としては、『テフロンのフライパンが入ってから50年以上経っているのにそのような事例が具体的に出てきていない。』ということ、そして『上記のような安全派の意見』を見るとテフロン加工のフライパンは使用できるなっと思っています。

テフロンのフライパンは本当にくっつかないし焦げ付かないから便利ですからね♪

ただ小さいお子さんがいる家庭では注意して使いたいところです。

調理中に中火より上の強火を使用しないといった制限を明確に設けたほうがいいと思います。

強火を使わないことは、フライパンを長持ちさせる方法でも紹介しています。フライパンを傷めない為にも強火は不必要です。

フライパンを長持ちさせる方法

またテフロンフライパンだけでなく、ダイヤモンドコートやチタンコートなども安全と言えます。

PFOA・PFOSフリーについて

最近では危険が無いことを明記するため『PFOA・PFOSフリー』と書かれたフライパンも見られます。

PFOAの有害性は、自然界に存在しない作られた成分で、体に取り込むと排出されずらい物質だということ。その為、体に蓄積され危険なのでは?と言われています。

PFOAはフッ素樹脂の製造工程で使われていましたが、現在では業界団体の自主規制によりフッ素樹脂加工からほぼ100%排除されています。

またPFOSもPFOAと同じく蓄積性が危険視され条例により使用が規制されています。

どのテフロンやダイヤモンド、チタンコートのフライパンにもPFOA/PFOSフリーと記載されていると消費者としては安心して使えるのですが、きちんと明記しているところが少ない。。。(業界からしたら無くて当然と思っているのでしょうね)

なので、PFOA・PFOSフリーと明記されているフライパンをまとめました。

イチオシは貝印さんのTVSmitoフライパン

PFOA・PFOSフリー TVSmitoフライパン

結論!テフロン加工の有害性について

テフロン加工(ダイヤモンドコート、チタンコート含む)の有害性についての結論です。

  • 空焚きしなければ有毒ガスは発生しないので安全
  • 通常使用で多少剥がれて体内に入っても排出されるので安全
  • 有害な物質PFOA・PFOSは大手企業から排除されているので現行商品は安全(しかし全てとは言い切れない)
  • 心配な人はPFOA/PFOSフリーと書かれたフライパンや鍋を買いましょう!

端的にまとめると上記。テフロンは危険という認識はすでに古いものになりつつあります。

が、油断すること無く空焚きは火事の原因にもなりますので、気をつけましょう!

テフロンのフライパンで有名なメーカー・商品は?

テフロンで有名なメーカーと言えばティファールですよね!

その他には男子ごはんで有名なケンタロウさんおすすめのマイヤーというメーカーも有名で高評価です。

ティファールの詳細はこちら

マイヤーの詳細はこちら

人気おすすめのフライパンランキング

テフロンに代わる新しいコーティング技術が誕生!テフロンより高寿命

テフロンはもう古いコーティング技術になってきています。最近は、テフロンの良い所を取りつつ高寿命のフライパンが登場してきています。

通常テフロンのフライパンの焦げ付かないという期間は、半年から一年ほどの使用で寿命が来ます。

しかし、最新技術のコーティング加工のフライパンは2年以上持ちます。もちろんテフロンと同じようにお手入れは楽ちん、そして安全。

その加工方法は、チタンコーティングというものです。

おすすめフライパン1位のティファール チタンハードコーティングがおすすめ

テフロン加工は有害へのよくある質問

テフロン加工が剥がれて食べたと思うけど大丈夫?
テフロン(フッ素樹脂)は分解・吸収がされにくい物質なため体内に入ったとしても適切に排出され安全です。
PFOA/PFOSフリーが明記されたおすすめのフライパンは?
貝印が販売しているTVS mitoフライパンを現在おすすめしています。

イタリア製です。

参考:「