重さでフライパンを選ぶ時の注意点
フライパンは軽ければ、取り回しもよく使い勝手がいい。と思いがちですが、そうとは限りません。
軽いフライパンも大事ですが、それと同時にフライパンの底の厚さも大事になってきます。
1番良いフライパンは底が厚くて、軽いフライパンが普段使いのフライパンに1番おすすめです。
テフロン系のフライパンの重さを比較
テフロン系のフライパンは、鉄フライパンやステンレスフライパンよりも圧倒的に軽く、しかも洗い物も楽で大変便利です。
そのテフロン加工がされたフライパンの重さを比較データにまとめました。
テフロン系は、「フッ素樹脂加工」「ダイヤモンドコート」「マーブルコート」「チタンコート」の表面加工が対象となっています。
各フライパンの詳細は商品名のリンクより参考にしてください。
基本的に26cmフライパンの重量で比較しています。全て税別表示(参考価格)です。
ただし「※」が付いている商品は26cmのサイズが無く24cmか28cmのサイズで比較しています。
商品名 | メーカー・ブランド名 | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|
健康フライパン | ルール | 1490g※28 | 15800円 |
KITCHEN CHEF | アイリスオーヤマ | 907g | 2480円 |
スターシェフ | マイヤー | 932g | 5700円 |
スーパーストーンバリアフライパン | コパ・コーポレーション | 940g | 5500円 |
IHハイキャスト | 北陸アルミニウム | 1070g | 5500円 |
オールパン | アサヒ軽金属 | 1100g | 16900円 |
レミパン | 平野レミ | 1160g※24 | 10000円 |
インジニオ・ネオ | ティファール | 850g | 4140円 |
TVS mito | 貝印 | 780g | 5000円 |
テフロンで軽くておすすめのフライパン
テフロン系のフライパンで1番おすすめは、軽量でありながら底もしっかり厚い「貝印のTVS mitoフライパン」。
軽いフライパンにありがちな、生産国が中国や韓国。
貝印のTVS mitoフライパンは、イタリア製ですので安心。
テフロンと聞くと「有毒ガスや有毒物質が溶け出すのでは?」と心配な方もいらっしゃいますが、このフライパンは有害物質を含まないPFOA / PFOS FREE 認証基準をクリアしているのでとっても安全です。
軽さ、底の厚さ、安全性、そして焦げ付かなさと今イチオシの貝印フライパンです。
鉄フライパンの重さを比較
鉄フライパンは材料が鉄ですので、どうしても重くなります。
それでも軽い鉄フライパンは存在しますので、重さで比較してみましょう。
商品名 | メーカー・ブランド名 | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|
リバーライト極 | リバーライト | 950g | 5500円 |
鉄フライパン | 柳宗理 | 1080g※25 | 5000円 |
魔法のフライパン | 錦見鋳造 | 980g | 10000円 |
鉄エンボス | 双葉工業 | 830g | 2000円 |
鉄のフライパンで軽くておすすめのフライパン
鉄のフライパンで安くて軽いのは、鉄エンボスの双葉工業の鉄フライパンです。
ただ、双葉工業のフライパンは底が薄いという意見もあるため購入前には他のフライパンとの比較が必要です。
次におすすめしたいのは、リバーライト極。
リバーライト極は口コミでの評価も高く、メンテナンス・お手入れも鉄フライパンながら楽ととてもいいフライパンです。
鉄エンボスと比べると値は張りますが、十分検討価値はありますよ。
私はデザインやお手入れがしやすいリバーライト押しです。
ステンレスフライパンの重さを比較
ステンレスのフライパンはまだ商品情報をまとめているページを作成中の為あまり比較数がありません。
また現状フライパンを購入しようと考えている人へのオススメとは言えません。
当サイトでは、手軽に扱うならテフロン系。メンテが面倒ですが一生使うなら鉄をおすすめしています。
なので、あまりステンレスフライパンについてまとめていません。
商品名 | メーカー・ブランド名 | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|
クリスピープレミアム | フィスラー | 1480g | 24000 |