「フライ返し(ターナー)って何を基準に選べばいいの?」と迷っていませんか。
実は、フライ返しの選び方を間違えると、フライパンのコーティングを傷つけたり、食材がうまく返せなかったりと失敗の原因になります。
この記事では、フライ返しの素材別の特徴と選び方のポイント、おすすめ製品を紹介します。
- フライ返し(ターナー)の素材別メリット・デメリット
- フライパンの種類に合った選び方
- 溶ける・傷つける等の失敗を防ぐポイント
- 用途別おすすめのフライ返し
フライ返しの素材は4種類|それぞれの特徴
フライ返しは大きく分けて4つの素材があります。それぞれメリット・デメリットが異なるので、使っているフライパンに合わせて選ぶのが大切です。
シリコン製
・テフロン加工のフライパンに最適
・柔軟性があり、コーティングを傷つけない
・耐熱温度は約200〜250℃で普段使いなら問題なし
・食洗機対応のものが多い
・デメリット:薄い食材をすくうのがやや苦手
ナイロン製
・軽くて扱いやすい
・コーティングを傷つけにくい
・耐熱温度が約180℃と低めなのが弱点
・強火で調理すると先端が溶けることがある
・テフロンフライパンで中火以下なら問題なし
ステンレス製
・薄くて硬いので食材の下にスッと入る
・耐久性が高く半永久的に使える
・ハンバーグやお好み焼きなど重い食材に最適
・テフロン加工のフライパンには使用NG(コーティングが傷つく)
・鉄フライパンやステンレスフライパン向け
木製(竹製)
・ナチュラルな見た目でおしゃれ
・フライパンを傷つけない
・熱くならないので素手で持てる
・耐久性はやや低め(割れやカビに注意)
・食洗機非対応のものが多い
フライパンの種類別|フライ返しの正しい選び方
一番大切なのは「使っているフライパンに合ったフライ返しを選ぶ」こと。組み合わせを間違えるとフライパンの寿命を縮めてしまいます。
・テフロン加工(フッ素樹脂):シリコン or ナイロン(金属製はNG)
・鉄フライパン:ステンレス or 木製(金属OKだが薄い返しが便利)
・ステンレスフライパン:ステンレス製が最適
・セラミックコーティング:シリコン or ナイロン
フライ返しでよくある失敗と対策
ナイロン製が溶けた
ナイロンの耐熱温度は約180℃。強火で炒め物をしているときにフライパンの縁に置きっぱなしにすると溶けることがあります。対策は「使わないときはフライパンから離す」こと。心配なら耐熱温度が高いシリコン製に替えましょう。
ステンレス製でテフロンを傷つけた
硬い金属製のフライ返しでテフロンフライパンをゴリゴリこすると、コーティングが剥がれます。テフロンには絶対に金属製のフライ返しを使わないのが鉄則です。
薄い食材がうまくすくえない
目玉焼きや薄い魚のムニエルなど、フライ返しの先端が食材の下に入らないと崩れてしまいます。先端が薄くてしなるタイプを選ぶと解決します。
用途別おすすめフライ返し
・普段使い(テフロンフライパン):シリコン製のワイドターナーが万能
・ハンバーグ・ステーキ:ステンレス製の幅広ターナー
・お好み焼き・ホットケーキ:ステンレス製の大きめターナー
・中華炒め:鉄ヘラ or ステンレスターナー
・繊細な料理(魚のムニエルなど):先端が薄いフレキシブルターナー
まとめ:フライ返しはフライパンに合わせて選ぶのが正解
・フライ返しは素材によって特徴が大きく異なる
・テフロンフライパンにはシリコンかナイロンが必須
・鉄・ステンレスフライパンにはステンレス製が最適
・ナイロン製は耐熱温度が低いので強火に注意
・フライパンの種類に合った素材を選べば失敗しない
フライ返しは「なんでもいい」と思われがちですが、フライパンとの相性を考えて選ぶだけで料理のしやすさが大きく変わります。ぜひ今使っているフライパンに合ったフライ返しを選んでみてください。

