かなんさんのクチコミ評価
商品名 | ティファール | ||||
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購入場所 | ドンキホーテ | ||||
焦げ付き | 酷い | 所々 | 焦げ付かない | ||
重さ | 重い | 普通 | 軽い | ||
ヘタってきた | はい | いいえ | 手入れの手間 | 手間 | 楽 |
満足度 | 使用年数 | 1年半 | |||
お勧めフライパン | ティファールのフライパン |
ティファールの使用レビュー・体験談
ティファール購入はホームセンター系で
テフロンのフライパンはほぼ毎日使用する必須品です。
ティファールはそれなりにネームバリューもあるわりに、ホームセンターで定価より激安なので好きです。
ノーブランドでもっと安いものもありますが、新品の使いごこちはそれほど変わらず、耐久性はティファールの方が長いと思いますが、ただ数ヶ月程度の差で、値段の差かもしれません。
本当はシンプルなシルバーと黒のテフロンが好みで、ティファールのエンジとか黄緑やロゴもいまいち好みではないのですが、消耗品だと割り切って我慢します。でも、シルバーの他社のものよりは、塗装の外面が曇ったりはしにくいですが、テーブルに出すものではないので私には重要なポイントではありません。
だいたいちょっと焦げ付いたり、塗装が剥げたりで買い替え、買ったらその日から使う感じなので、愛着はほとんどなく、ティファールは箱が頑丈で大きいのが邪魔だなと思います。
テフロンは、万能だけれどやはり消耗品
私の場合は、ほとんど毎日使ってガシガシ洗うので、消耗も早いがもしれませんが、テフロンのフライパンは一生使うものではないとも思っています。小学生の子供がいて、友達親子が遊びに来てご飯を食べる機会もあるので、ティファールなら見てわかって安心という見栄も多少はあるかもしれません。
大きめで深さのあるタイプを選んで、基本的には煮物揚げ物炒めもの、何でも作れるし、サッと洗って二品目にいける手軽さも気に入っています。いろんなサイズや蓋のセット販売もお安く見かけますが、収納スペースがある人でも使いこなせないように思います。料理をとことんする人なら、違う素材のもっと高級なシリーズを集める気がします。
私はフライパン以外にはルクルーゼとビタクラフトを所有していますが、それぞれ煮込みやカレー、野菜をゆでるくらいしか使わなくなってしまいました。ただ、ルクルーゼにしてもビタクラフトにしても、それを愛好する料理家、それを使用した料理レシピ等は目にすることは多く、持っているとか使っている精神的な満足感ははるかに高いです。色やデザインもティファールより好きです。
ティファールを使ったレシピ、とか、ティファール大好き、みたいな意見やオピニオンをメディアにあまり見かけないのも、愛着を持ちづらい理由かもしれません。他のテフロンフライパンに比べて、ティファールが優れているところは、正直よくわかっていないと思います。
料理は嫌いではなくいろんなレシピにチャレンジしたいとは思っています。料理本やエッセイも好きでよく読みますが、鉄製のフライパンや中華鍋の記事などは、自分にはとても手入れは無理だし、油を塗っておくのも、酸化して体に悪そうに思います。それ以前に、そもそも鉄製のフライパンを使って料理したことがないので、焦がさないでなにか作れるかわかりません。
とは言え、やっぱりティファール率は高い
周りの同年代の人も、圧倒的にテフロンのフライパンを使用していますが、すぐはげそうな激安よりは、ティファールや多少は名の知れた製品を使っているように思います。
耐久性については、こげつきというか、テフロン部分がはげて来ると買い替えようと思いますが、反りとかへたりを感じたことは特にありません。作るのがスピード料理中心なので、テフロン部分以外へのダメージが少ないのかもしれません。扱いは楽ですが、その反面雑になるので、テフロンの痛みが早いのかもしれません。
買いに行って、他に安いものがあっても、やはりティファールを選ぶことが多いのは、それなりにブランドバリューを感じているのだとは思います。普通に毎日食事を作る主婦の人ならみんな知ってる知名度の高さですし、自分では意識しない安心感はあるのだと思います。
現に、私も誰かに、フライパン買いたいけどどこのがいいと聞かれたら、フィスラーでも無印良品でもなく、ティファールをすすめると思いますが、なぜ、どこがいいのか、他のテフロンのフライパンとはどこが違うのか、突っ込まれたら説得力のある説明ができるかは自信がありません。
ただ、どうしてもと根拠が必要だと言われたら、ティファールを使って作り、家族に喜ばれたメニューは数え切れないほどあり、実際に家族の食生活を支えてきた実績があることは言えるし、ティファールを使ってのレシピを伝授することもできると思います。
ひょっとしたら、レストランではなく、家庭における調理器具の価値というのはそのようなことこそが、実は大事なのかもしれません。
例えば私の他の鍋、ルクルーゼやビタクラフトだけを使って、365日家族の夕食を作れるか自信はないですが、ティファールのフライパンなら、和洋中、様々な調理法でバラエティ豊かな料理を作ることができると思います。私の使ってあるティファールは深めですので、やったことはないですが、やろうと思えばご飯を炊いたり、味噌汁だって作れないことはなさそうです。