フライパンで出し巻き卵を上手に作りたい!フライパンで簡単にできる出し巻き卵のレシピ

卵焼きフライパン 悩み・疑問

丸いフライパンでも上手にだし巻き卵を作る方法-min

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丸いフライパンでは上手く出し巻き卵を作れない!?

通常の丸いフライパンでは、出し巻き卵が上手く作れないという人もいらっしゃるかと思います。

出し巻き卵用のフライパンもありますが、通常のフライパンで作ることができれば、わざわざ購入する必要もありませんよね。

そんな通常の丸いフライパンは、ちょっとしたコツを押さえることで綺麗な出し巻き卵を作ることができます。

しかしフッ素加工のフライパンを使用している場合、表面のコーティングが剥がれてしまっていると、卵がひっつきやすい状態になり、上手く作ることができません。

そこで自宅に丸いフライパンしかなくてお困りの方は、フライパンで簡単にできる出し巻き卵のレシピなどをご紹介致しますので、是非参考にしてみて下さい。

フライパンで出し巻き卵を作る方法

出し巻き卵は普段の食事やお弁当にも最適なおかずで、何かと作ることが多いですよね。

この出し巻き卵を上手く作ることができれば、朝のお弁当の準備のように時短をしたいときにも便利です。

簡単出し巻き卵のレシピ

材料

卵3個、白だし大さじ1、マヨネーズ小さじ1、油適量

作り方

まず卵に白だしとマヨネーズを混ぜます。

フライパンに油を入れて中火にかけ、混ぜた材料を半分入れます。

そしてフライ返しでたたみますが、フライ返しを並行にするとやりやすくなります。

1回目が巻き終わったら、真ん中で二つに切るのがポイントです。

そのまま残りの材料を入れても大丈夫ですが、2つにすることで崩れにくくなります。

残りの半分を入れ、火が通ったらフライ返しで巻いて完成です。

このようにフライパンでも簡単に出し巻き卵を作ることができ、マヨネーズを入れることで冷めてもふんわりとして美味しくなります。

自分の好みで味付けを変えて、甘い出し巻き卵もおすすめです。

出し巻き卵用のフライパンがおすすめ!

どうしても丸いフライパンでは、出し巻き上手く作れない!という人には、卵焼き用のフライパンを使用することがおすすめです。

卵焼き用のフライパンは四角いため、形を気にせず巻いていくだけで綺麗に出し巻き卵作ることができます。

また出し巻き卵を作る卵焼きフライパンは、東型と西型があるのはご存知でしょうか。

東型は正方形で、出し巻き卵の味付けが甘く濃いため厚く巻くのが良いと言われており、1発で返すのが特徴的です。

その反対に西型は長方形をしており、ふわふわとした食感を出すために何度も巻くため細長い長方形が適しています。

このように味付けによって、出し巻き卵を作る専用のフライパンを選ぶのもポイントです。

また卵焼きフライパンといっても、使い道は出し巻き卵だけではなく、子供のおやつにホットケーキを焼くのにも最適なサイズとなっています。

また丸いフライパンよりも小さく収納もしやすいので、使った後も簡単に片付けをすることができます。

出し巻き卵を作るのに適したフライパンの素材とは

出し巻き卵は慣れると簡単に作れるようになりますが、料理を始めたばかりの人には難しく感じるかと思います。

そこで少しでも出し巻き卵が作りやすくなるために、おすすめのフライパンの素材を説明します。

銅製

銅製の卵焼きフライパンは、熱伝導が良くムラなく綺麗に焼くことができます。

さらに使いこむほどにフライパンに油が馴染み、出し巻き卵も崩れにくく、卵がくっつく心配がなくなります。

フッ素加工のフライパンはコーティングが剥がれてくる心配がありますが、手入れをしっかりすることで一生ものの卵焼きフライパンにすることができるのです。

しかい熱伝導が良いので、火加減には注意しておく必要があります。

弱火でじっくり焼くことで失敗しにくく、綺麗な出し巻き卵を作ることができるのでおすすめです。

鉄製

鉄製の卵焼きフライパンは、作った出し巻き卵と一緒に鉄分も摂取することができます。

またIH対応のものもあり、耐久性があるのが魅力のひとつです。

銅製のフライパンと同じで、使うほどに油が馴染んできて、焦げることもなくなります。

出し巻き卵を作る際の注意点

出し巻き卵はコツを掴むまで、形崩れや固くなってしまうことがあります。

特にフライパンで焼く前の下準備にもポイントがあり、

  • 卵は常温に戻す
  • 卵を入れたら混ぜ過ぎない
  • 火加減を上手く調整する
  • 卵以外の調味料を混ぜる

などのことに注意しておくことで、冷めてもふっくらとした出し巻き卵を作ることができます。

その他にも卵を混ぜるときに泡立ててしまうと、ふっくらした出し巻き卵にすることができませんので、切るように混ぜるのが大切です。

卵を巻く際には形ばかりを気にせず、多少形が崩れてもまきすを使うと綺麗に整えることができます。

しかしまきすが無い場合には、ラップでもOKです。

このようなことに注意しながら、出し巻き卵を作る場合は目を離さないようにしておきましょう。

出し巻き卵は目を離すと焦げてしまったなんてこともありますので、気を付けておくことが重要です。

また丸いフライパンで出し巻き卵を作るときには、蒸気で紹介している方法を是非試してみて下さい。