ティファールのフライパンの使用感ってどうなの?ティファールの体験談

ティファール 体験談

Tfal使用者の体験談

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ぱんふらいさんのクチコミ評価

商品名ティファール
購入場所Amazon
焦げ付き酷い所々焦げ付かない
重さ重い普通軽い
ヘタってきたはいいいえ手入れの手間手間
満足度使用年数3年4か月
お勧めフライパンティファール

ティファールの使用レビュー・体験談

ティファールの全体写真

わたしがティファールを選んだ理由。

フライパンにも鉄、テフロン加工などいろいろ種類はありますが、チタンコーティングの代表的なものといえば、ティファールではないでしょうか?
ティファールといえばフライパン以外にも、たとえばCMで有名な電気ケトルなんかもありますね。

ティファールのフライパンの一番の特徴は「取っ手が取れる」ということ。
わたしがティファールにした理由はこれが大きいです。

取っ手が取れれば、同じティファールのお鍋やフライパンをどんどん重ねて片づけられる。収納の場所をとらない、というのは大きな魅力です。

また、お料理中に取っ手が服に引っ掛かって大やけど、という事態も防げます。

そして先に書いたチタンコーティング。
お料理が焦げ付きにくいのもフライパンに大事な要素です。

ティファールのフライパンの特徴の一つとして、底の真ん中に丸いオレンジのお知らせマークがあり、フライパンを温めて適温になった時にマークの模様が変わる、というのがあります。私は使い続けて慣れてしまい、あまりマークの変化は気にはしませんでしたが(おおざっぱなだけ?)、料理の初心者にとっては、フライパンの温まり具合の目安になっていいと思います。

最新のティファールのチタンフライパン

ティファールを使うに当たっての注意点。

まずチタンコーティングは必ず剥げるということ。
鉄のフライパンはお手入れに手間がかかるぶん、コーティングが剥げる心配はほとんどありませんが、ティファールはその逆で、お手入れがとっても簡単な分、使い続ければ使い続けるほど、加工が剥げて焦げ付きやすくなります。

しかもそれぞれの家庭の家族構成や人数、定番料理によってどうしても、「よく使うフライパン」に偏りが出てきます。

3年ほど使用したティファールの調理面

3年ほど使用したティファールの調理面

使用頻度の低いティファールの調理面

使用頻度の低いティファールの調理面

たとえばうちは四人家族で24センチのフライパンが大きさ的にちょうどよく、毎日使うのですが、もうコーティングがすっかり剥げてしまっています。
お料理もよく焦げ付きます。

使用頻度の高いティファールのコンロ面

使用頻度の高いティファールのコンロ面

使用頻度の低いティファールのコンロ面

使用頻度の低いティファールのコンロ面

ただ、ティファールはセット買いでなくても、欲しいサイズのフライパンを購入できるので、その点は買い替えに便利です。

そして、注意してほしいのは取っ手。
どのフライパンにも言えるのかもしれませんが、火力が強すぎると取っ手にあたって、取っ手が痛みます。フライパンの付け根にあたる部分には金属が使用してあるため、溶けたりはしませんが、ティファールの外せる取っ手をうっかり火のそばにおいたりすると、樹脂をつかってあるところが溶けてしまいます。私も一度失敗して、取っ手がデコボコになってしまったのは苦い経験です。

そういうことがあったせいか、取っ手の着脱がやりにくくなってしまいました。取っ手だけでも購入できるので、取っ手も買い換えようかなと思っています。

また、ティファールにはIH対応の物とそうでないものがあるので購入前には必ず確認が必要です。
お値段もセット内容によっていろいろなので、ネットやお店をいろいろ調べて購入されるといいですね。

ちなみに私はフライパンのほかにお鍋もセットになっているものを購入しました。
フライパン専用のふたはついていなかったので、別の会社の物を購入して使っています。

ティファールを実際に使ってみてどうだったか。

確かにこびりつきにくいのは便利です。ティファールの中でも特に中華鍋っぽい形のウォックパンを使うと、チャーハンがパラパラにできておいしく仕上がりますし、何より油をたくさん使わなくていいのはうれしい。ヘルシーなイメージです。

2,3年大事に使用したティファールのフライパン

ただ先に書いたように、使っているうちにコーティングが剥げてどんどん焦げ付きやすくなるのが難点です。
使う頻度にもよりますが、おそらく2~3年使えればいい方ではないでしょうか。

一つの物を長く大事に使いたい方には、ちょっとおすすめできないけれど、まめにフライパンを買い替えるのが平気な方にはとてもいいフライパンだと思います。

ちなみに真ん中のお知らせマークもコーティングの劣化とともに、どんどん見えなくなってしまいます。このお知らせマークも、買い替え時期のいい目安になります。
とはいえ、フライパンの表面が反ったり、へたったりはしていないので、総じていいフライパンだと私は思います。

焦げ付きやすくなっても、お手入れは簡単で、普通にスポンジで洗えばほとんどのこびりつきはとれますし、ちょっと頑固な汚れは重曹や洗剤を入れてお湯と一緒に煮立たせればきれいに取れます。

後、女性にとっては気になる重さですが、わたしはそれほど気になりませんでした。
もちろんフライパンのサイズにもよりますが、一番大きなサイズでも片手で持てないことはない重さです。洗うときも苦にはなりません。フライパンを大胆に振って料理をしたい人にはおすすめだと思います。

まとめ

購入するときは、有名だから、取っ手がとれてスタッカブルだから、という理由で選んだティファールですが、実際使ってみると、その使い勝手の良さに驚きました。
さすがよく知られているだけあるな、と思います。鉄製の玄人っぽいフライパンもちょっと気になるけれど、基本はこれからもこのティファールを使い続けていくでしょうね。

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