フライパンひとつでグラタン作り!
グラタンといえば、マカロニや野菜を下茹でしてから、ホワイトソースを作り、その後オーブンで焼くなど意外と手間のかかる料理ですよね。
しかしそんなグラタンは、フライパンさえあれば簡単に作ることができ、たくさんの工程と洗い物にもう苦労する必要はありません。
これからは、フライパンで作る簡単グラタンレシピを詳しく紹介します。
オーブンも必要なしのフライパングラタンのレシピとは?
グラタンを作る時は取っ手が取れるティファールの本領発揮。
取っ手が取れるから、フライパンのままコンロ→オーブン→食卓へ。#ティファール pic.twitter.com/Py55a0Yedt— ぽちゃ@ダーツがんばります (@lifeaintsobad_) 2018年1月14日
それではさっそく、フライパンひとつで作るグラタンのレシピを詳しく解説していきます。
材料(1人分)
- マカロニ:50g
- たまねぎ:50g
- 牛乳:150cc
- とろけるチーズ:20g
- バター:15g
- 小麦粉:15g
- 塩、こしょう:少々
フライパングラタンの手順
玉ねぎを薄切りにして、マカロニを下茹でしておく
マカロニは、メーカーが表示している時間通りに茹でて、ザルによせておきましょう。
グラタンに入れる玉ねぎは、好みの厚さで切ってOKです。
フライパンにバターを入れて軽く溶かし、玉ねぎを入れてとろ火で炒めていく
玉ねぎはグラタンに限らず、時間をかけて火を通すことで、とても甘くコクのある味わいにしてくれます。
よって、時間のあるときには、玉ねぎを中火でジュージュー炒めるのではなく、なるべく弱火でゆっくり時間をかけて炒めましょう。
小麦粉を入れて混ぜる
玉ねぎに火が通ったら、小麦粉を入れて具材と馴染むまで弱火で具材と一緒に混ぜていきます。
このときは焦げやすいので、ある程度小麦粉の粉っぽさがなくなるまでは、フライパンから目を離さないようにしておきましょう。
牛乳を入れてとろみがつくまでじっくり加熱する
ある程度小麦粉が具材と馴染んできたら、牛乳を加えて、全体的にとろみが少しつくまでじっくり混ぜながら加熱していきましょう。
ホワイトソース作りはこの段階がとても重要であり、火加減は弱火より強い中火ぐらいでじっくりと加熱するのがポイントです。
マカロニをホワイトソースに絡めて完成!
ホワイトソースができたら、マカロニを加えて、好みの加減まで焼いていきましょう。
ただし、ホワイトソースは焦げやすいので、焼き過ぎには注意が必要です。
おうちで手軽にフライパングラタンに挑戦しよう!
上記の通り、グラタンはフライパンだけでも簡単に作ることができるため、もう今までのように苦労して作る必要はありません。
また、フライパンで作ることで洗い物の手間も少なくなる上、家族の場合はたくさんの量のグラタンを一度で作ることができるのもメリットになりますね。
もちろん、グラタンはそれぞれの家庭によって具材を変えて調理しても美味しいので、オーソドックスな海老からちょっとアレンジしたトマトグラタンなど、さまざまな具材に挑戦してみるのもおすすめです。
フライパンで手軽に美味しいグラタンを作りましょう!