フライパンは大きさ別に選ぶのがおすすめ!家族構成や目的でサイズを決めよう

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フライパンサイズ・大きさのおすすめ

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フライパンは大きさ選びも重要!

失敗しないフライパンの選び方でも紹介しましたが、フライパンの大きさも購入を検討する上で大事なこととなります。

なので、使いやすそうなサイズだから20cmくらいのフライパンを買った。とかは失敗の元ですよ。

それでは、『何cmくらい?どんな大きさがおすすめなの?』とよく聞かれますが答えからお伝えします。

理想の買い方
私が多くの人にお伝えしている理想のフライパンサイズです。

  1. 20cmサイズを1つ
  2. 26cmサイズを1つ
  3. 深型の26~28cmを1つ

この3サイズを揃えれば最高です。

でもいきなり3つは買いたくない。そんな方には26cmが1番使いやすいサイズでおすすめします。野菜炒めも作りやすいですし、一人暮らしの人で友人や恋人が来たときにもサイズで困りません。

また多くのフライパンメーカーが出しているサイズですので、色んなブランドから選べます。

総合おすすめのフライパンまとめ
(サイズ以外にもフライパン選びには大事な要素がいっぱい。今おすすめできる商品をまとめました)

フライパンのサイズの目安

フライパンサイズの目安

家族構成や目的にあったサイズを選ぶ

フライパンを選ぶには、人数分よりも小さいものでは、まとめて料理を作ることができず不便に感じてしまいます。

よってフライパンを購入するのであれば、しっかりと使えるものを選べるように、家族構成に合わせたサイズの目安も知っておきましょう。

さらにフライパンの大きさ選びは年齢層によっても変わってくるので、自分の家庭に必要なフライパンのサイズを把握しておくことが大事ですよ。

フライパンサイズはどこの直径を指す?

どんなフライパンサイズが良いか。の話の前に、フライパンのサイズはどこを指すか確認しましょう。

フライパン 直径どこを指す?

フライパンの上部の内側の直径を『フライパンサイズ』と言います。

20cmフライパンや28cmフライパンの場合は、フライパン上部の直径が約20cm、28cmほどの長さであることを指します。

数ミリの誤差はあることは理解しておきましょう。蓋選びでは、一般的に言われているフライパンサイズを参考に選べば問題ありません。

サイズ選びに失敗すると…どうなる?

フライパンのサイズ選びに、失敗すると料理や後片付けが大変です。

小さすぎる場合

小さいフライパンのみでは、野菜を炒めるのは至難の業。。。

大きすぎる場合

家族構成や作る料理に合っっていないフライパンサイズを選ぶと、重たく扱いづらいので、料理が億劫になります。

またタレも絡みづらく、焼き面に材料が当たっていない部分が多くなり、空焚き状態になってしまいます。

空焚きになるとフライパンはすぐにダメになり、焦げ付くフライパンの出来上がりです。。。

適切なフライパンサイズで料理することは、大事なことです。

1~2人暮らし

20cmは扱いやすく使い勝手がいい

1~2人暮らしの場合には、20~24cmのフライパンのサイズが良いでしょう。

この20cmのフライパンは、1人分の料理やちょっとした料理を作るのに最適な大きさです。

24cmのフライパンは小さすぎず大きすぎないため、忙しい朝でも目玉焼きとウィンナーを一緒に複数作ることが可能となります。

20cmフライパンのおすすめ

3人家族

3人家族のご家庭は多いかと思いますが、3人前の料理を20~24cmのフライパンで作るのには小さく感じてしまうかと思います。

そのため3人家族に合ったフライパンをお探しの人には、26cmの大きさのフライパンを選ぶことがおすすめです。

さらに20cmのフライパンもあると、子供のお菓子作りなどにも役立つので便利です。

このように大きさ別に購入し、作るものに合わせて大きさを変えるのも、上手くフライパンを使いこなすポイントです。

26cm~30cmの大きさのフライパンランキング

4人家族以上

大人数向けには28cmサイズがおすすめ

4人以上の料理を作る際には、28cmのフライパンを使用しましょう。

家族全員のメイン料理は28cmのフライパンで、2~3品目の料理は一回り小さなフライパンを使用すると良いかもしれません。

よってフライパンは大きさの違うものを2枚程度用意しておくと、使い勝手が良くなるのでおすすめです。

26cm~30cmの大きさのフライパンランキング

フライパンは大きさだけでなく持ち手も重要!

フライパンの大きさも長く愛用するためには大切ですが、フライパンの大きさが決まったら、次はフライパンの持ち手部分の素材にもこだわってみると良いでしょう。

フライパンの持ち手にも、いくつかの素材が使われており、それぞれにメリットやデメリットがあります。

せっかくちょうど良い大きさのフライパンを購入したのに、持ち手が使いにくくあまり使わなくなったなんてことも少なくありません。

そんなことの無いように、どのような素材が自分に合っているのかチェックしておくことがおすすめです。

金属

持ち手部分も金属でできているフライパンは、耐久性が高くオーブンにもそのまま使用することが可能です。

しかしフライパンを熱することで持ち手も熱くなるので注意が必要となり、握り感も木製のものと比べると劣ってしまいます。

木製

フライパンの持ち手部分が木製のフライパンは、熱くなりにくいので持ちやすいのがメリットとなっています。

しかし、金属の持ち手よりも劣化しやすいのが特徴です。

樹脂(プラスチック)

熱くなりにくく蓋もしやすいのがメリットですが、強度は他のものよりも低いことが分かります。

ステンレス製

フライパンの持ち手がステンレスの場合、耐久性が高く、金属と同様にオーブンでも使用することができます。

しかしデメリットは持ち手が熱くなる上に、両手持ちになってしまうところが難点です。

このように、どの持ち手の素材でも何かしらのデメリットが存在してしまいますが、オーブンへ特に使用しない場合は、フライパンの持ち手を取り外しができるタイプのものを選ぶことをおすすめします。

取っ手のとれるフライパンのおすすめランキング

失敗しないためのフライパンの選び方!

そもそもフライパンを選ぶ基準は、その人によって異なります。

例えば・・・

  • コストを抑える
  • フライパンの大きさ
  • 置くスペースに合わせる
  • 料理に合わせる
  • 使い勝手の良さ

などを考えて、フライパンを選んでいるかと思います。

これまで説明してきた通り、まずは何人前作るのかなど家族人数に合わせてフライパンの大きさを決めることが重要です。

なぜなら価格の安いものや収納の良いものでも、小さすぎてしまうとせっかくのフライパンが使いにくくなってしまいます。

そのためまずは、フライパンの大きさから購入するフライパンを決めていきましょう。

そしてその他のコストや使い勝手の良さを考え、候補を絞っていくことがおすすめです。

今ではさまざまなフライパンが販売されており、自分に合った物を見付けるのも簡単です。

またフライパンは1枚だけではなく、料理によって使い分けるために2つ程度あるとより便利になり、食事の準備もはかどります。

このように料理でもステーキなどを焼く際には鉄製などと使い分けるのも最適ですが、何枚もあると保管に困ってしまいますので、やはり2枚か3枚に収めておくのが良いでしょう。

自宅のフライパンの買い替えをお考えの人は、フライパンの大きさや素材を見直し、長く愛用できるものを探してみてはいかがでしょうか。

フライパンサイズのよくある質問

サイズとはどこの部分を指すの?
フライパンサイズは外側の直径(上部)、大きさを指します。

焼き面(底面)のサイズではありませんので注意しましょう。
一番使いやすいサイズは?
一番使いやすいサイズは、26cmをおすすめします。

28cmでは重くなり、料理や洗い物、収納時に腕がツラいです。その点26cmなら取り回しもよく使い勝手がいいですよ。
鉄フライパンでおすすめのサイズは?
鉄フライパンは、サイズが大きくなればなるほど、重くなります。

その為、おすすめは24cm~26cmですが、力があり、持つことができるなら28cmの方がおすすめです。

鉄フライパンなら空焚きの心配もありませんので、重さと相談してサイズを選びましょう。
フライパン 20cmはどのくらいのサイズ?
20cmの目安は、目玉焼き2~3個(3個より)が焼ける大きさです。

焼きそばなら1玉分です。
20cmサイズの使い道は?
20cmサイズは、朝食やキャンプなどのちょっとした料理におすすめです。

一人分のホットケーキ、チャーハン、パスタ、ハンバーグなど。家族構成で言えば一人~二人+子ども一人。

野菜炒めなどかさばる料理には向きません。