【絶品】グリルよりふっくらにサバをフライパンで美味しく焼く方法!

レシピ 魚焼きフライパン・グリル

鯖をフライパンでグリルより身がジューシーになる裏技-min

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サバをフライパンでは焼けないの?

皆さんは塩サバや鯖みりんを焼く際に、何を使って調理していますか?

魚焼きグリルやオーブンなどが一般的ですが、実は後片付けが最も簡単なフライパンでも簡単にサバを美味しく焼くことができます。

サバをフライパンで焼くと「焦げ付きそう」、「皮がめくれそう」、「表面しか焼けず中まで火が通るか心配」なんて思われるかもしれません。

しかし、実際は魚焼きグリルよりより美味しく焼けるとっておきの方法がありますので、是非試してみて下さいね。

ただしサバを普通にフライパンで焼いてしまうと失敗する可能性がありますので、注意点も合わせて挑戦してみてください。

魚を焼くのにおすすめのフライパンまとめ

サバをグリルよりジューシーに美味しく焼く方法とは?

塩サボや鯖みりんをフライパンで焼く際には、以下の手順で行うと魚の身がふっくらし、サバに乗った脂も程よく残ってくれるのでおすすめです。

  1. 塩サバをフライパンに入れ、一切れに対して大さじ2杯程度のお酒をかける
  2. 「弱火」~「弱めの中火」で、皮の方から先に焼いていく
  3. このとき、フタを閉じて7割方サバに火が通るまでは、蒸し焼きにする
  4. サバの身に火が通ってきたら、様子を見ながらフタを取り、そのままの火力で焼き目がつくまで焼いていく
  5. お皿に盛り付けて完成!

塩サバのフライパンでの焼き方はたったこれだけ。

フライパンだけでも、サバは美味しくふっくらと仕上がるので、まだ試したことのない方は挑戦してみましょう!やってみると「グリル汚すより断然良いじゃん」という感想を持つ方も多いです。

また、この焼き方ならスーパーで安売りになっているサバでも十分美味しく焼けるので、特に高く鮮度がいいサバでないと美味しく焼けないということではありませんよ。

魚焼き用ホイル・クッキングシートを使えばより簡単に!

フライパンで魚を焼いてみたけど、どうしても焦がしてしまう。またフライパンに魚の皮や身がくっついてしまう。という人に朗報です。

現在では、ホームセンターやスーパーなどに魚焼きに使えるフライパンホイル・クッキングシートが販売されています。

フライパンで使えるホイルを使うと、料理が初心者という方でもフライパンにサバが焦げ付かず、皮まで綺麗に焼き目をつけることが可能です。

ただし、ホイルやクッキングシートは、フライパンからはみ出ていると引火する恐れがあるため、必ずはみ出さないようにフライパンのサイズに合わせて切ってから利用することをおすすめします。

ホイルやクッキングシートであれば、フライパン自体も汚れず、調理後にシートを捨てるだけなので後片付けの負担もなくなります。

おすすめの魚焼き用ホイル

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サバをフライパンで焼くときに注意すること

焼きサバは上記でも説明した通り、焦げ付きやすく、ましてやフライパンで焼いてしまえば失敗してしまう可能性も高くなってしまいます。

しかし、以下の数点に気をつけておくことで、この失敗を防止することができるので、せっかく買ったサバを美味しく食べるためにも、注意しておきましょう。

テフロン・フッ素加工がされてあるフライパンを選ぶ

魚焼き用ホイルやクッキングシートを使わずに、フライパンでサバを焼く場合は、焦げ付き防止にテフロン加工が施されているフライパンを絶対に選ぶようにしておきましょう。

テフロンも何もコーティングされていない鉄製やステンレス製のフライパンであれば、ほとんどの場合、魚を美味しく焼くことはできません。

また、テフロン加工が施されているフライパンの場合でも、長年使っているものであれば既にそのコーティングが剥がれ、焦げ付く可能性もあるので、長期間使っているものを使う際には、焼く前に油を薄く塗っておくことをおすすめします。

そして、サバによっては脂が乗りすぎており、魚から出る油自体が焦げ付きの原因になることもあるため、脂が出過ぎている場合はこまめにキッチンペーパーで拭き取りながら調理すると良いでしょう。

火加減をこまめにチェックする

サバに限らず、焼き魚をする際には必ず火加減をこまめにチェックするようにして下さい。

魚は焦げ付きやすい上、フライパンの厚みによって火加減を変えなければなりません。

また、それぞれの家庭にあるガスコンロによっても、弱火・中火・強火の大きさは異なってきますので、放置して焦がさないように注意が必要です。

ただし、サバのように魚は焼いている途中で触り過ぎると、身がボロボロに崩れたり、皮面が綺麗に焼けない場合もあるので、菜箸で触るのはチェックするときだけの一瞬にしておきましょう。

冷蔵庫から出してサバを常温に戻しておく

焼く前に気をつけておきたいのが、サバの温度についてです。

サバは冷蔵庫から出したばかりで焼いてしまうと、中まで火が完全に通らなかったり、冷たい分だけ長く焼き時間がかかってしまいます。

よって、調理時間を短くするためにも、サバは冷蔵庫から出して15~20分は常温で置いておくことが大切です。

こうすることで焼き過ぎによって身が固くなり過ぎず、良い感じのふっくらな身に仕上げることができます。

焼き魚専用フライパンでもっと美味しく!一家に一台あっても損はナシ!?

現在では、たくさんのホームセンターや通販サイトなどで焼き魚専用のフライパンが販売されていますが、その中でも以下の商品は焼き魚がグリルよりも美味しく焼けると話題になっています。

ドウシシシャ 両面焼きフライパン 24cm

ドウシシャ(DOSHISHA)の魚焼き専用フライパンは、どのシリーズもとても人気がありますが、その中でも新しいモデルのフライパンは、プレゼント用にも購入する人がいるほど話題商品となっています。

フライパンの形状としては、両面が鉄板になっており、どちらにもフッ素加工が施されているため、サバを焼く際にもクルっとフライパンをひっくり返すだけで簡単に両面を焼くことができるようになっているのが特徴です。

また、フライパンを完全にフタしながら調理することによって、熱が逃げず時短調理になる上、けむりや油跳ねを大幅に減らしてくれるのも焼きさばを作るときの魅力とも言えるでしょう。

そして、焼きサバを作る際には失敗しやすいIHにも対応しているので、特にIHコンロをお使いの方は試してみることをおすすめします。

和平フレイズ お手軽魚焼パン ターナーセットKM-8769

和平フレイズ(WAHEI FREIZ)のお手軽魚焼パンは、サバだけでなく、フライパンで焼くのが難しいさんまも綺麗に焼ける商品として人気が高いのが特徴です。

フライパンには、専用のガラス蓋が付いており、透明なので中身をすぐに目で見て確認することができます。

また、フライパンの底の表面は凸凹になっているので、サバのような魚だけでなくお肉を焼いたときに出る余分な脂を落としてくれるため、ヘルシー調理をしたいときにも一台あると便利です。

そして、お手軽魚焼パンは本体を購入すると、身が崩れやすい魚も上手く返すことのできる専用のターナーがセットで付いてきます。

まとめ

サバは魚焼きグリルを使っても、皮がめくれたり焦げ付いたりして大変な思いをされたことのある方も多いかもしれませんが、フッ素加工のされたフライパンを使えばその心配もないので試したことのない方は是非チャレンジしてみて下さいね。

ただし、フライパンで美味しく焼くためには、コツというより注意点がいくつかあるので、上記で詳しく説明した要点を参考に、さばは焼くようにしておきましょう。

さばはフライパンでの簡単な焼き方さえマスターすれば、失敗せずに素材を活かしながら美味しく仕上げることができますよ。

サバをフライパンで美味しく焼くのよくある質問

サバの焼き方は皮からでしょうか。
始めに、皮をフライパン側。下にして焼きます。

皮目に焼き色が付いたあとで、身の方を焼きます。