レミパンとニトリのフライパン比較してみました。レミパンの体験談

体験談 平野レミ

レミパン使用者の体験談-min

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うめちゃんさんのクチコミ評価

商品名レミパン
購入場所プレゼント
焦げ付き酷い所々焦げ付かない
重さ重い普通軽い
ヘタってきたはいいいえ手入れの手間手間
満足度使用年数1年半
お勧めフライパンティファールレミパン

レミパンの使用レビュー・体験談

レミパンの全体写真

結婚2年目の主婦です。毎日の料理で使うフライパン、皆さんは何を使っていますか?
私は結婚祝いで頂いた「レミパン」と、自分で買ったニトリのフライパンを使っています。この二つを使用してみて感じたこと・思ったことを記したいと思います。

レミパンとニトリのフライパンの感想

レミパン

まずレミパンについて説明します。このフライパンは料理愛好家でシャンソン歌手でもある平野レミさんが監修したフライパンです。このフライパンは様々な特徴があります。

まず鍋は熱伝導が良いアルミ製です。これによりムラなく美味しくできます。
また鍋の底はフッ素コートにより傷がつきにくいと説明書に書いてありました。

大きさは大と小があります。
ちなみに少し重さがあるので私は小を買ってもらいました。深さがあるのでお肉などを焼くだけでなく煮物や茶碗蒸しなどにも使用できます。電磁調理器もOKです。

フタに関しては中央部に蒸気穴がついています。
餃子を焼く際に水を入れますが、ふたを開ける必要がありません。

また煮物など吹きこぼれ防止のため蒸気穴を開けるという使い方も出来ます。

またフタが自立します。調理中の台所に置く場所に困りません。

ニトリのフライパン

次にニトリのフライパンですがお値段以上とCMされているあのニトリです。
私が買っているのはちなみに1000円程度のものです。

これはこびりつきにくいダイヤモンドコーティングというものがされていると書いてありました。
レミパンと同じ電磁調理器でも使用できるものです。

レミパンは頂き物なのでいくらかははっきり分かりませんが少なくともニトリよりは確実に高いと思います。

二つを使用してみて感じたことは4つあります。

①見た目

レミパンの見た目。横側

レミパンはポップな黄色の鍋にフタはオレンジ色というように可愛い配色で、ニトリは定番の黒い色です。
鍋のままおもてなし出来のはやはりレミパンです。

ですが毎日使っていたため段々汚れがついてしまいます。
そして今は外に出すことはありません。むしろ汚れが目立ってしまうかな~という風に思います。

②鍋のフタの自立

レミパンの調理中フライパンは自立

レミパンはフタが自立するので本当に便利です。
料理途中にフタをはずしたいときがありますよね?そのときに自立するのは衛生的でよいです。

ニトリでは普通のフライパンのフタを使っているので置く場所に困るときがあります。

ただ収納に関してはレミパンは困るときがあります。
レミパンはフタを反対にして積み重ね収納ができる形をとっています。

ですが積み重ね収納は上の鍋をどかして下の鍋を取らなくてはいけません。
鍋は毎日使うものですから、使いやすくする収納が一番です。そのためフタと鍋を別々にして、鍋は横にして立てて収納している方も多いのではないでしょうか。
私の家でも立てて収納しているためレミパンのフタは少し場所をとります。

③蒸気穴

レミパンの最大の特徴とも言える蒸気穴。やはりこれは便利ですね。

上記でも書いたのですが餃子を焼くときに水を入れることができます。
これの何がいいかというとキッチンが汚れないということに尽きます。餃子など油料理はキッチンが汚れます。

そうなるとご飯を作って疲れた後、油汚れを取るという後片付けをしなくてはなりません。この負担が軽減されるのはいいです。

また煮物を作る際、調味料を蒸気穴から入れることもあります。これにより旨みを逃すことなく料理が作ることが出来ます。

こういったことはニトリにはないので大変重宝しています。
ただし大家族の人はフライパンで餃子を作ることはあまりなく、ホットプレートで作ると思います。そうなると蒸気穴を使わないためレミパンにこだわる必要はないかもしれません。

煮物に関しても大人数であれば調味料を入れる量も増えるので蒸気穴から入れるのはまどろっこしいかもしれません。

④テフロン

レミパン調理面の焦げ付き

レミパン調理面の焦げ付き

レミパンコンロ面の焦げ付き

レミパンコンロ面の焦げ付き

結局一番大事なのはフライパンがどのくらい焦げ付かないで使えるかということだと思います。
最初の頃は油が少量で目玉焼きが作れたのに使い続けるうちに焦げ付くようになることは良くあることだと思います。

私は毎日レミパンを焼く、煮物として利用してみて1年半ですが正直テフロンは機能しづらくなっていると思います。
ニトリと比べて値段が高いのでもう少し使えても良かったかなと感じています。

逆にニトリのほうがまたテフロンがしっかりしているのかなというのが現状です。

上記4つから自分ではレミパンを買い足すことはないかなと思っています。
フタの恩恵は一つあれば使いまわすことも出来るからです。

そのためこれから自分で買うものは安いニトリのほうだと思います。

だからといってレミパンを捨てるということはありません。

その理由は熱伝導がいいので煮物など美味しく出来るからです。
つまりこれからはフライパンとして使うのではなく雪平鍋として使うことになりそうです。

自分では買い足しませんが、私としてはプレゼントされて嬉しかったもののひとつです。
その理由はまだ子供がいないのでそんなに広い家に住んでいません。そうなるとキッチン周りの収納も少なくなります。そうするとひとつで色々な使い方が出来る鍋が重宝するからです。またフタも魅力的です。

よく新婚さんにプレゼントすることが多いと聞きますが、レミパンはあげて喜ばれるものだと思いますね。

現在レミパンプラスという新しいバージョンが販売されています。
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